中国留学情報

瀋陽建築大学

基本情報 留学生 授業とクラス カリキュラム 留学生寮 周辺施設 募集要項 写真 コメント
瀋陽建築大学の写真

この大学のポイント

瀋陽建築大学の基本情報

住所
瀋陽市渾南新区渾南東路9号
校内位置
丙3-213
事務所名
留学生弁公室
業務時間
08:30-12:00
14:00-17:00
立地特性
内陸/大都市/郊外
語学留学生のキャンパス
新キャンパス
語学留学生部門の規模
小規模校
留学生受入れ開始
1993年
空港出迎え(指定期間)
150元
空港出迎え(指定期間外)
出迎えをする空港
瀋陽空港
直行便がある日本の都市
東京、大阪、名古屋、福岡

最終更新日:2012年11月02日

瀋陽建築大学の地図

留学生の内訳

日本及び上位出身国の学生数

日本
0人
韓国
24人
ドイツ
5人
アメリカ
2人
ロシア
2人
ルクセンブルク
2人
語学留学生の総数
35人

留学生の出身地比率

東アジア
70%
東南アジア
西アジア
ヨーロッパ
25%
アフリカ
北米
5%
中南米
オセアニア

年齢構成

30歳以下
100%
31~40歳
41~60歳
61歳以上

2012年秋学期実績

授業とクラス

授業時間など

1クラス平均人数
11.7人
レベル分け
3段階
1コマ時間数
45分
週あたり授業コマ数
20コマ
日本語学科の有無
なし(第2外国語は有)

クラス数

初級
1
中級
1
高級
1

クラス数

初級
1
中級
1
高級
1

2012年秋学期実績

カリキュラム

初級
総合
4
口語
6
聴力
6
閲読
4
中級
総合
4
口語
6
聴力
6
閲読
4
高級
総合
6
口語
4
聴力
4
閲読
6

※「数」は1週間の授業コマ数

2012年秋学期実績

選択科目

過去の開講例
中国文化、書道、体育

最終更新日:2011年10月04日

留学生寮

寮費と諸費用

1人部屋
60元/日
2人部屋1人
60元/日
2人部屋2人
30元/日
保証金
100元
水道
無料
電気
#1
ネット
実費
初回支払
1学期分

寮の設備

机・椅子
クローゼット
テレビ
電話
エアコン
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
コンロ
共用
電子レンジ
共用
冷蔵庫
洗濯機
共用

その他

学外での居住

※ 寮費は長期割引料金  #1 毎月一定度数まで無料

最終更新日:2011年10月04日

周辺施設(直線距離)

銀行
校内
ATM
校内
郵便局
校内
スターバックス
4.5km
マクドナルド
0.4km
KFC
4.0km
大型スーパー
4.0km
地下鉄最寄り駅
4.8km

最終更新日:2015年12月30日

留学募集要項

入学条件

学歴条件
なし
その他条件
健康である者

費用

1学期
1学年
申請料
500元
500元
授業料
6,000元
12,000元
1学期
1学年
教材費
実費
実費
その他
なし
なし

募集日程

年度・学期
13年春学期
申請締切り
入学手続き
~03月01日
授業開始
03月05日
中間テスト
05月中旬
期末テスト
06月下旬
終了
07月上旬
年度・学期
13年秋学期
申請締切り
入学手続き
09月01日
授業開始
09月03日
中間テスト
10月中旬
期末テスト
12月上旬
終了
01月上旬
海外保険
加入義務なし

提出資料

入学申請書
パスポートコピー
卒業証明書
在学証明書
成績証明書
履歴書
健康診断書
その他

最終更新日:2012年11月02日

瀋陽建築大学の写真

以上撮影日:2011年10月27日

瀋陽建築大学について

瀋陽市中心部から南に小一時間の郊外に位置する大学。校舎を全面移転したばかり。さすがに建築大学と名乗るだけあり、意匠を凝らした建築になっている。校内の東西には東アジア最長を誇る、長さ756mの屋内回廊が伸びる。

留学生宿舎から教室、さらには商業施設まですべてが廊下でつながっており、雨が降ろうと風が吹こうと室内感覚同様で行き来ができる。

理工系の大学であるため研究生が多く、留学生総数22人のうち、15人が研究生。語言生は日本人ゼロ。

教職員の対応は非常に良い。応対してくれた安老師は韓国での生活経験もあり、終始笑顔の対応であった。彼女は学内に居住しており、予期せぬ突発事項が起きた場合の対応に当たってくれる。

また、大学全体の対応水準のバロメータとして、保安員(日本でいうところの警備員)の対応の良さが挙げられる。この大学では校門、留学生宿舎、本部事務所の3箇所で保安員と対応したが、非常に親切で礼儀正しい。東北部は押しなべて保安員は親切であったが、この大学の対応レベルは突出していた。校門ではキッチリと来校目的などを記入させられたが、対応は非常に紳士的で、嫌な思いをすることはなかった。

また、留学生宿舎と、本部事務所の対応も非常に誠意あふれるもので、特に本部事務所の保安員は、分かりにくいだろうということで、わざわざ国際部まで連れて行ってくれ、さらに国際部の職員は留学生事務所の担当者に引き継いでくれた。このようなきめ細かい対応を受けたのはこの大学を除いて他にはない。大学全体でサービスレベルの向上に取り組んでいるのではないかと感じられた。

歴史のある大学ではあるのだが、知名度が低いため留学生の人数は少なく、クラスも2つしかない。しかし、学生が1人しかいないにもかかわらず、中級クラスをたった1人のために開設していることが示すように、真摯に教育に取り組んでいる。カリキュラム、クラス構成が不十分であるため、中級以上を目指す留学希望者には正直なところ、お勧めできないが、初学者にとっては柔軟かつ誠意ある対応をしてくれるであろう期待を込めて、この大学をお勧めしたい。

最終更新日:2006年09月18日

「瀋陽建築大学」ページからのお問合せ

大学を選ぶ